日産初の電動SUV、iMXの市販モデルが2020年頃、登場か・・と報道されています。
引用先:http://news.livedoor.com/article/detail/14778353/
航続距離が500kmならガゾリン車と遜色ないスペックです。あくまでもコンセプトですが、近い将来、電池の残量を気にすることなく走れるようになるのであれば、嬉しいことです。事実上、車種の選択は現在不可能ですが、SUVやステーションワゴンなど選択肢も増えそうです。今後の動向に期待したいですね。
話は変わりますが、EVは自動車と行っても中身は、化石燃料を使用する自動車とまったく異なります。タイヤ付きのコンピュータと言う人もいるくらいです。
エンジンや関連する部品が無いことで、クルマ1台に必要な部品点数は、ガソリン車の三分の一の約1万点だそうです。わたしも自動車関連の仕事をしていたことがありますが、車1台作るのにも膨大な数の企業、工場が携わっています。
エンジン1台にもたくさんの部品が使われているわけで、それが無くなるとなれば、関連する部品を作っているメーカーが打撃を受けることは、想像に難しくありません。そこで働いている人々の雇用への影響も無視できないと思います。
温暖化の影響を少なくするためのEVの普及が、自分たちの生活を脅かす可能性があることを考えるとちょっと複雑な気がします。
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