前回、角型ボックスにカメラを固定する作業を行いましたが、発電所に設置するまでの間、机の上に置いたまま連続運転し、動作確認を行うことにしました。
以前の記事はこちら(パン・チルト機能付き監視カメラを試す その2)
わたしの場合、動体検知や警報メールは使用せず、連続で録画を行い異変が生じた時は、発生したであろう時刻の映像をネットワーク越しに確認する手法です。こんな感じで録画ファイルが生成されていれば、オーケー。
今回のカメラは、ファイルの生成は30分毎固定でした。
録画ファイルをチェックしていて気がついたのですが、カメラに写し込んでいる時計とファイルのタイムスタンプがズレていました。時計の方が進んでいたので、設定をチェックすると、時間設定でUTC+9が正解のところUTC+8になっていました。
会社からスマホを使って、ネットワーク越しにグリグリとカメラを上下左右に動かしてみたのですが、アプリの上矢印を押すとカメラが下がり、右を押すと左に行くというように動作が反転していました。
ポチカメ+の設定にパン・チルトを反転させる項目がありましたが、オンにしても動作は変わらず(泣)
アプリの中では、「カメラの設定」と「ポチカメ+の基本設定」のふたつがありますが、「ポチカメ+の基本設定」の方で設定しても効かない項目があるようです。ポチカメ+は複数のモデルで共通に使用するアプリなので、こういう仕様なのかも・・。
次回は、実際に発電所に設置してみます。
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