自宅屋根発のBルートの認証IDとパスワードは取得出来たので、データ取得のテストしてみることにしました。
選んだのは、NextDrive社から発売されているCube J1(キューブジェイワン)という IoTデバイスです。Wi-SUNという規格に対応し、スマートメーターからBルートを通じて、電力データを取得することができます。
本体は、四角いACアダプターといった形状で非常にコンパクトです。
この本体にWi-Fi、Wi-SUN、BluetoothにUSBポート1基装備しています。
オプションでBluetoothにはセンサー類、USBポートにはカメラなどを接続することができます。Wi-SUNを利用する場合は本体のみで可能なので追加オプションの必要はありません。
使い方は、本体をコンセントに挿して、アプリを使って設定をする・・という手順で行います。パソコン用のアプリは提供されておらず、無料で提供される、iOSもしくはAndroid用を端末にダウンロードして使用することになります。わたしは、iOS用をiPad2(Wi-Fi)に入れて使ってみました。
設置場所はコンセントがあるところならどこでも出来そうです。今回は試しに玄関にあるコンセントに設置してみました。
ちょうど家の中央部に有って、2階に設置してある無線ルーターとも家の西側にあるスマートメーターとも距離があります。コンセントにグサッと挿して、ステータスランプが緑に点灯すれば、準備完了。画像のCube J1の下に見えるのは、発電モニター用のACアダプタです。
あとは設定を行うだけですが、また長くなるので、続きます。
追伸:本日、こちらは風雨とも強くなってきました。選挙に徒歩で行きましたが傘が裏返りました。皆さん、十分にお気をつけ下さい。
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