英国の洋上風力発電プロジェクトに日本企業が参画すると報じられました。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20181129/ddm/008/020/042000c
再生可能エネルギーの分野でも太陽光モジュール、風車において、中国、欧州の海外勢に先行されている感のある日本勢。
洋上風力では、浮体式に勝機を見出すべく実証実験が進められていますが、福島県沖で実験が行われていた、浮体式洋上風力発電施設『ふくしま新風』が不採算を理由に撤去が発表されるなど道のりは平坦ではありません。
着床式においては、銚子沖の実証実験施設が商用運転に移行するなど嬉しいニュースもありました。
英国での洋上風力発電プロジェクト参加の狙いは、大規模な風力発電施設の運営・建設。リスク管理を学び、次に繋げること、とあります。新しい分野においては、まだまだ海外に学ぶことは多いのだと思います。
既存技術を習得して改善するのは、日本企業の強みだと思うので、頑張って欲しいですね。
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