ソーラーシェアリング国府で営農試験として植栽しているイチジク。樹高も50センチを超えて苗からイチジク独特の香りも漂うようになりました。
ただ、その香りに引き寄せられて虫たちも寄ってくるようになり、食害と見られる穴や葉の変色が見られたので、木酢液と併用して、虫とりシートを設置してみました。
黄色い紙の両面粘着シートです。薬剤は使用しておらず色で誘引し粘着シートで捕縛するものです。
成・幼虫が葉の表面組織から汁液を吸収し、変色・萎縮・奇形等の被害をもたらす、アザミウマ類に効果があるということで設置してみました。
本来屋内のビニールハウスで使用するものですが、園芸支柱にビニールタイでくくりつけて、各苗の水鉢土手に挿してみました。
さて効果のほどは・・明日朝に確認です。
また、もうひとつの害虫対策の柱、コンパニオンプランツのビワ。現在、苗を養生中。近いうちに紹介したいと思います。
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