以前の記事(栽培品種を増やす その1)で、ブラックベリーを誘引するための垣根を設置したことを紹介しました。
ブラックベリーの植付適期は11月〜3月ですが、作業を行う土日の天気が良くないので、少し早いですが苗を入手して、植付を行うことにしました。
入手した苗は、『ソーンフリー』 3.5号ポット。予定していた下垂性のブラックベリーの苗が入手できず、ほふく性品種の苗となりましたが、こちらも垣根などに誘引して育てることができます。
南側架台支柱間に設置した垣根下に3株植えて見ました。
植付は土作りができなかったので、まずは50X50cmの穴を掘りました。
掘った時に出た用土は、ふるいにかけて石などを除去した後、腐葉土とコガネムシ対策のダイアジノン粒剤を適量まぜて、苗を植え付けるスペースを残して埋戻します。
苗のセットして位置が決まったら、残りのスペースは、ホームセンターで購入した果樹用培養土で埋めました。園芸支柱を立て苗を固定し、枝を垣根に絡ませました。
枝は切り戻した方が良いのですが、今回は、切らずに植えてみました。
収穫期は、7月〜8月。イチジクの実がなり始める頃。
うまく実がなってくれるか分かりませんが、来年夏が楽しみです。
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