今月検針分から購入電力に消費税10%が適用されていました。
中井発電所の場合、今までは、単価税込み29.16円。今回検針分から単価29.70円で計算された金額が振り込まれています。
消費税8%時に比べて1300円ほど多い額です。
また今まで、お知らせのハガキに印字されていた、口座振替用の電気料金等領収証が省略されるようになりました。
特別なお知らせもなく消費税10%で振り込まれました。2%とはいえ、積み重ねれば結構な金額です。収入が増えるのは、良いことですが、今後はインボイス制度の導入、廃棄費用の外部積立、発電側基本料金など不安事項がてんこ盛りです。
パネル税の問題も取り沙汰されています。導入量の多い地域では、追随して同様の事を検討する自治体が出てくるのでは?と思います。
この様に少し増えても消し飛んでしまうくらい収益を圧迫する要因があり、現実のものとなれば信販で借入している場合など手残りは皆無などという方も増えるのでは、と考えます。
太陽光をメンテフリーで誰でもできるカンタン投資などと考える人は、今どき居ないと思いますが、新たに導入を検討する際には、メリット・デメリットをしっかり理解した上で、慎重に進めたいものですね。
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