以前の記事(発電所防草計画 リベンジ編 その2)にて中井発電所防草シート修繕工事に様子を紹介しました。今後の参考資料とするため、コスト計算書を作成しましたので、こちらも紹介したいと思います。
はじめに中井発電所は、丘陵地帯の段々畑の段の部分に設置しています。
土手の部分を含んだ地積は、384㎡(約116坪)です。
工事は、モジュール下、土手部分を含め全体を既設のシートはそのままで上張りで作業してもらいました。架台支柱やフェンスを避けて敷設して頂いたため、端切れが生じ、シートは余りが出ました。
シートは2種類。長さ20センチのピンを使用し、適宜ピンシール、台座を使用しています。直材の価格はセールなどで購入しましたので、現在の価格と異なるかもしれませんので、ご了承下さい。
計算してみると結構なコストがかかりました。もし仮に今後発電所を新設するとしたら、最初からシートを2重に敷設してもらうなど後で費用が嵩まないような工夫が必要ですね。
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