もうすぐ建設が始まる発電所、
納期がタイトと思われる架台とパネルについては、
調達担当である権利元に、
事前にこまめに、ある時はメール、ある時は電話と、
手を変え品を変え(笑)、ポーリングをかけてました。
その効果があり、忙しい担当者ではありますが、
納期を外さないよう、事前に動いてもらえ、
納期目途が立っていたので、工程は余裕のはずだったのですが、、
本日夕方、権利元からまさかの、
パワコンが工程に間に合わないとの連絡。。
つい先ほどまで、バタバタ探していました。
金曜日の業後の時間にも関わらず、
ご対応頂いた皆様、ありがとうございます。
対象パワコンは、先日記事った新電元三相パワコン
PVS9R9T200C-SA
停電時に、自動的に自立運転用コンセントがイキになり、
復電すれば、自動的に売電を開始する、
地域の皆様との共生にとっても貢献する優れものです。
過去記事:
新電元パワコンで停電時に電源提供・・機器選定と配線
【この機能スゴイのでは】新電元パワコンで停電時に電源提供・・設定
この機能が人気なのか、
はたまた新電元がマイナーで在庫をもっているところが少ないからか、
2か月では入らないようです。
想定より高くついたようですが、
権利元と施工業者さんが共同で、頑張って短納期で調達のメドを立ててくれました。
パネルと架台に限らず、必要な物の手配はお早めに。
今回は、契約上は権利元が調達することになっていましたので、
契約上は、私の落ち度では無いわけですが、
プロジェクトの責任者は事業主たる自分だと思っていますので、
私のケア不足ですね。
今回は、権利元と施工業者さんがリカバリーを頑張ってくれたので、
監視装置を権利元が想定している物より、
安価で高性能なものに変えることで、
権利元の原価アップを多少なりとも抑制する提案をしておきました。
権利元や施工業者さんとは、シーンによっては、
利害の方向性が合わない関係者でもありますが、
パートナーとして、良い関係を築いていきたいと
思っています。
参考になれば幸いです。
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