東電エナジーパートナーが販売先だったFIT発電所、
Non-fit発電所の絡みで、売電先を
東電エネジーパートナーから、新電力に1箇所代えてみたところ、、、
検針票が無くなってしまいました。。
これまでの私の売電額管理の流れは
①検針票を
「TEPCOEP検針」というサイトで見る。
(ttps://www.kenshin.tepco.co.jp)
⇒対象期間、発電量、売電額を把握
②通帳の記帳額と①を照合し、入金チェック
だったのですが、①が対象の発電所は更新されなくなり、
売電額の事前把握が出来なくなったのです。。
ですが、よくよく考えると、それは当たり前でした。
というのは、
「TEPCOEP検針」の運営者は、
東電エナジーパートナーだからです。
新電力に訊けば検針データがわかるのかと思い、
新電力に訊いてみました。
⇒東電エナジーパートナーとの契約は「特定契約」
特定契約の電気:発電所→東電エナジーパートナー
特定契約の代金:東電エネジーパートナー→当社
今回の契約は「特定卸契約」
特定卸契約の電気:発電所→東電パワーグリッド→新電力
特定卸契約の代金:東電パワーグリッド→当社(月次、FIT価格)
新電力→東電パワーグリッド(週次、市場価格)
確かに、これでは新電力による検針データ作成は不可能です。。
東電パワーグリッドに訊いてみました
⇒検針しているのが当社(東電パワーグリッド)であっても、
それは発電事業者(当社)に対して、回答すべき内容ではない
あくまで契約相手である新電力に対して訊くべきこと。
新電力が東電パワーグリッドに対して訊くよう案内しているとすれば、
それは新電力の担当の方が勘違いしている。
検針していても、そのデータを出さないという、酷い回答でした。
上記の東電パワーグリッドの回答は、
この回答者の勘違いであることが、後ほどわかりましたが、
現時点では、検針データの入手方法は宙に浮いたままです。。
明日から東電、冬休みらしく、
検討は来年に持ち越しですが、
来年早々に入金されるので、
明細がわからないままの入金は確定しました。
私としては、東電パワーグリッドが運営している
低単価FIT発電所の検針データ把握ツール
購入実績お知らせサービス
ttps://www30.tepco.co.jp/LU02/dfw/oshirase/LUG3WWW/index.htm
に移管してくれるように交渉しようと思っていますが、
どうなることやら、、
まだまだ電力自由化に制度やシステムは
対応しきれていない印象です。
参考になれば幸いです
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