高低差がある土地で、
土地の傾斜に沿わせた設置(地なり設置)する場合の
杭位置を決める
1、土地の傾斜に沿わせた設置(地なり設置)のイメージ絵
東西のレベル(高低差)は合わせる という方法もありますが、
今回は、とある理由から、地なり設置を採用します。
2、土地の傾斜、高低差の視覚化、数値化
今回の場所は、
〇南緩斜面
〇ただし、敷地の中にプチ尾根がある
(なので、上の地なり設置の絵は、東西が左右の山型)
〇南西側は、連続斜面ではなく、1段落ちている
〇ただし、1段落ちている南西側も、東から見れば連続している
全体俯瞰内容を言語化すれば、上の通りなのですが、
まずは、これを視覚化、数値化してみます。
オートレベル等で、高低差をいくつかのポイントで測定し、
高低差マップの作製が必要です。
地なり設置時の杭位置を決めるには、
この高低差測定結果と、架台の足の配置図を照合して、
東西、南北、それぞれの傾斜の角度出しが必要になります。
気が向いたら(汗)、続きを書きたいと思います。
参考になれば幸いです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。