遠隔監視装置のひだまりeyesでパワコン毎の時間別発電量が確認できます。
パワコン構成はデルタで5.9kW×8台なので各パワコンは最大で5.9kWまで上がるはずです。
なぜか8時台のピークが一部パワコンの容量を超えています。
それ以外はどのパワコンも程度の差はありますが5.9kWまで達しておらず電力抑制が働いています。
集電箱から遠いパワコンの電力抑制が大きく、常に6台は電力抑制がかかっている状況です。
パワコン47.2kWに対してパネル80.64kWの過積載のため8時から14時までの6時間ずっとピークカットしていますが、電力抑制のためパワコン定格の5.9kWよりも低いところで抑えられています。
電力抑制による売電ロスは、晴天時だと1日の発電量の1割ほどになります。
この日の発電量は400kWhに達していませんでしたが、他の発電所は440kWh発電していました。
日射の少ない冬場と雨や曇りの日は電力抑制の影響を受けないので、年間の売電ロスは5〜8パーセント程度と見込んでいます。
他の方のブログでは、電力抑制が解消できた事例を見ているので改善できれば嬉しいのですが、自分の発電所は連休後に調査結果が出るので、それで異常がなければ改善の見込みはなく状況は厳しいです。
改善できなければこの発電所はこの程度と諦めて運営していくしかありません。
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