Apple製品は、なかなか「陳腐化」が早いことで有名ですが、予想外に「長寿命」の筆頭格が、このiPad mini4ではないでしょうか。
 
発売は平成27年ですから、今からもう7年近くも前の事。
ありがたいことに、今だに最新OSにも対応の現役バリバリであります。
 
当方も、発売後ほどなく、Cellular版128GBを購入、当時はiOS9でした。
 
iPhoneに勝る点としては、マルチタスク機能。
画面を2分割して2つのアプリを「Split View」がかなり使えます。
大きさ・重さもアリの範囲でしてかなり重宝しているデバイスです。
 
半年ほど前にiPad mini6が発売され、購入するか迷いに迷いましたが、ここはグッとこらえて、iPad mini4とともに今に至ります。
 
iPad miniの弱点（といいますかタブレット端末の特徴なのでありますが）は、キーボードがないこと。
スマホでの文字入力が「プロ級のスピード」の方も、電車に乗っているとよく見かけるのですが、当方は文字入力が非常に遅く、iPadでもソフトウェアキーボードはなかなか使い慣れず、入力するとすぐ疲れてしまいます。
 
そこで長年買うかどうか悩んでいたアレを、とうとう購入してしまいました。
「ロジクール タブレットキーボード iK0772BK」

たまたま近所の家電量販店で、長期在庫品が安価でたたき売られていましたので、それを購入。
 
無骨な黒一色、重量はiPad mini4本体とほとんど変わらないなど、残念要素もありますが、キーボード入力は快適そのものです。
 
もっと早く購入しておけば良かったと思う反面、機動力はやはり落ちますので、用途次第ですね。
 
これで、通勤時間を、今までよりも少しは有効に使えそうです。

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