一晩のうちに、一気に価格上昇したガソリン等の石油製品。
気になる今後の価格推移ですが、本日、興味深い報道がありました。
3月18日付で、日本経済新聞が「ガソリン店頭最高値190.8円、19日から30円補助へ 財政への影響懸念」と題する記事を掲載しています。
各種報道で、皆さんもご存じかとは思いますが、記事を引用いたしますと、
(記事引用)
「資源エネルギー庁が18日に発表したレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、16日時点)は190.8円だった。1990年8月の調査開始以来の史上最高値となった。」
「政府は価格高騰が続くガソリンへの補助金を19日に再開する。1リットルあたり30.2円を補助し、店頭価格を170円程度に抑える。」
とのこと。
もっとも、「補助金は3月19日から」ではありますが、だからといって 本日3月18日が『価格のピーク』というわけではないようです。
記事にも、
(記事引用)
「給油所には補助が始まる前に仕入れたガソリンの在庫がある。実際に店頭価格が下がるまで、1〜2週間かかるとみられる。」
とありますように、
値上がり時は在庫がすぐに捌けるため、価格が敏感に反応し、逆に値下がり時は在庫が長く残るため、反映まで時間を要することはよく知られております。
今回も例外ではなく、補助金の効果で、実際に店頭価格が下がり始めるのは、3月末から4月上旬 になるものと思われます。
中東情勢の変化に伴う原油価格の変動もあり、しばらくは落ち着かない状況が続きそうでありますが、静かに推移を見守りたいところです。
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