本日、太陽光個人事業の確定申告書を提出してきました。
わたしの居住する地域の管轄税務署は、お隣の平塚市にある平塚税務署なのですが、平塚市庁舎の新築にともない税務署が庁舎内に移転しました。
以前は平塚駅駅ビルで申告できたので、ラクに提出できましたが、今年からクルマか駅から徒歩で行かなければならないので、多少面倒になりました。
申告場所が移って、申告書提出会場と申告書作成会場が完全に別れたので、会場が人でごった返すことも無く、提出待ちの列に粛々と並んで、10分ほどで終了。
帰りに申告書作成会場を覗いてみましたが、長蛇の列でした。
毎年混み合いますが、今年から医療費控除で、領収書の添付が不要になった代わりに、明細書の添付が必要になった影響かもしれません。
医療機関ごとに集計して明細書に転記しなければならないので、非常に面倒だと思います。
保険組合の医療費通知で代用できますが、神奈川県内の国保・後期高齢者医療制度の場合、平成29年度の通知が明細書の代用として使用出来ないようです。こちらを利用の方は、明細書の作成一択なので、これも混みあう原因なのかもしれませんね。
申告すると毎年なにがしかのパンフレットを渡されますが、ことしは、e-Taxについて。従来の『マイナンバーカード方式』に加え『ID・パスワード方式』が利用できるようになりましたというお知らせ。
今年の4月以降、税務署で手続きを行い、IDとパスワードを取得すれば、マイナンバーカードが無くても、e-Taxを利用できるようになるというもの。
e-Taxの利用を促進するための措置なのでしょう。国税庁HPの申告書作成コーナーを使って申告書を作っている人は、追加で何か準備する必要も無く自宅で申告できるので朗報ですね。
申告にするのも大変ですが、申告を受けつける側の作業量も膨大です。e-Taxの普及で手間が減って浮いた税金を再エネ関連に投入してくれると嬉しいのですが・・無理かな。
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