先週の南関東は天候に恵まれ、ほぼ一週間晴れが続きました。
ちょっとした比較ですが、ほぼ同じ場所にある、5年前に設置した自宅屋根設備と最新機器をてんこ盛りにしたソーラーシェアリング国府の実績を比べてみました。
こちらが一覧です。
一週間のトータル発電量は、SS国府が自宅屋根の1.4倍程度。
設備利用率は、SS国府が『29.9%』と中々。低圧発電所でも夏場で晴れが続かないと出ない数字。自宅屋根も『22.5%』と通年の月間では出ない数字です。
1kW当たりの発電量は、SS国府『5.42』、自宅屋根『5.40』と拮抗。自宅屋根で使用しているHITモジュールが優秀ということでしょう。
SS国府と自宅屋根は、設備そのものの設置コストは、ほぼ同等。
SS国府は、約1.6倍の設備容量を実現、約1.4倍の発電量を発生することができます。
が、売電単価は、自宅屋根の6割なので、売電収入は、若干少なくなる感じですね。
設備コストの圧縮より売電単価の下降の方が勝っているような気が・・。低圧に当てはめたとしたら、かなり厳しいものがありますね。あくまでも個人的な意見ですが・・。
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