電力の供給不安が続く北海道で、電力不足を補うため大手企業の自家発電設備が一役買っていると報道されましたね。
10日時点の電力供給力のうち約14%にあたる50万キロワットを企業の自家発電設備が担っているとあります。
引用先:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000086-mai-soci
IPP(電力卸供給事業者)は知らなかったですね。「独立系発電事業者」とも呼ばれているようです。
発電を行い電力の卸販売を行う会社ですが、電力の供給義務は無いので、必ずしも発電を行う必要は無いとのこと。今回も停止していたIPP用の設備を可動させて対応した企業もあったと報道されていますね。
災害による電力不足を想定した設備ではなかったと思いますが、イザというときに活用できることを証明できたのは、今後のためにも良かったですね。
家庭においても太陽光発電システムで発電した電力を貯められる蓄電池が安価に普及すれば、災害時に役に立ってくれるので、低価格化が早く進むと良いのですが・・。
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