以前から植物工場に興味があって資料を収集していました。
太陽光と植物工場は、相性が良いようで、大規模なものは既に存在しています。関連記事はこちら、(風を味方に再エネ100%都市を目指す)。
以下、2012年〜2013年頃に集めた資料の一部です。
神奈川県内企業が開発したLED照明を利用した植物工場の記事。LEDを使用することで、効率的な調光が可能になり、野菜の多品種少量生産ができるというシステム。
こちらは、NTT西日本が提供する、水耕栽培貸し農園の記事。空きビルの部屋を活用した取組みを紹介しています。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131121/dms1311210732013-n1.htm
ソーラーシェアリングは、遊休農地を活用した取組み、野菜工場は、空きビルのい空室を活用した取組み、どちらも高齢化が進む農業に当たな担い手を呼び込むカタチとして有効なものと考えられます。
ソーラーシェアリングのデメリットとしては、収量を落とさず農業を継続すること、露地栽培で、安定的に作物を栽培することは、高度なスキルを要し、ハードルは低くはありません。
植物工場も作物を栽培することに変わりはありませんが、環境が固定されている分、路地に比較すれば安定しているのではと思います。
LED照明は消費が少ないので、太陽光で発電した電気でかなりの分まかなえるのでは?と推測します。
自宅敷地には昔、物置として使っていた建物があります、お家でソーラーシェアリングシステムと組み合わせて、事業計画が立てられないか、色々調べてみることにします。
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