12月に入って、気温が20度を超えて汗ばむ日があったと思えば、真冬の寒さで震え上がる日もあって、今月の陽気は、いったいどうなっているの・・という感じです。
天候も南関東は、降雨は少ないものの、曇りがちでスッキリしないお天気。北東北も冬型気圧配置で、降雪(泣)と太陽光発電にとって試練の日が続いています。
実績にも表れていて、昨年実績と比較できる中井発電所の10日までの発電量は、前年を下回る実績。今年は期待できなさそうな状況です。
やはり暦年で見て、どのくらいの差異があるか知りたいところです。
そこで、ごましお氏が紹介していたソーラークリニックのシミュレーターで、中井発電所付近のここ10年分のデータを出力してみました。
最大の2013年と最小の2016年の差異は、約3500kWh。結構大きい数字。ひと月分くらいには相当します。
12月を見ると最大最小で約20%の差異はあります。
月間でも暦年でも比較的差異が大きくなる可能性があることを頭の片隅においておくことが大事と感じます。ローンがある場合など収支にかなり影響しますので大切な事ですね。
こちらは、鬼越発電所の午前中の先月末と今日の監視カメラ映像の様子。
先月末は、霜で真っ白。今日は降雪があります。空を見ると青空。それぞれ、それなりの発電量を記録しています。霜や降雪があっても晴れれば、影響が低減されます。こういう日が続くと助かるのですが、今後の推移を見守りたいと思います。
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