シュミレーション精度について紐解く

(カテゴリ: 太陽光発電システム関連記録, 発電実績)

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以前の記事(今月は低空飛行が続く)でソーラークリニックのシュミレーターを紹介しました。

せっかく10年分のデータが出力できるので、中井発電所の 2016年〜2018年の実績データとシュミレーションデータをグラフにプロットし、どの程度の精度なのか比較してみました。結果は以下の通り。

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赤いラインが、ソーラークリニックのシュミレータデータ、青いラインが中井発電所の実績データです。

プロットしたデータが重なった部分もあり近い値がシュミレートできていることが分かります。2016年の7月は月の途中から発電開始なので差が開いていますが、それ以外はグラフが近接しています。
結構近い値が出るものですね。

グラフは、2016年から増設する2017年の夏頃までは実績データが上回っていますが、それ以降は交差したり、重なったりしています。

月次の傾向としては、1月から5月まで徐々に発電量が上昇し、6月に少し下がった後夏場にピークを迎え、その後下落していくパターン。それにしても2018年8月から9月の落ち込みが半端ないですね・・。

下期では、8月、9月の台風シーズンや秋口にどれだけ晴天が続くかが、年間の発電量の多少を左右しそうです。上期では、比較的気温の低い4月、5月にどれでけ晴れてくれるか、でしょうか。

年ごとでも発電量には、かなりの差が出てきます。
売電単価が下がっている今、発電量を大きく左右する立地の選定はさらに重要度を増していると思います。特に最初の1基は、モジュールの多さや価格に惑わされず慎重に見極めたいものです。

また、シュミレーションも業者さんが提供するものやパネルメーカーのものを鵜呑みにするのでは無く、自分でしっかり検証してシュミレートすることが大切と考えます。

太陽光発電ムラ市場

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