神奈川県は、「かながわスマートエネルギー計画」に基づき、太陽光等の分散型電源への転換をさらに推進するため、太陽光発電設備の共同購入事業に取り組むと発表しました。
引用先:http://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/images/jointpurchase.html
公募により事業者を選定し、その事業者が購入希望者を募って、設備を一括で発注し、安い費用で太陽光発電設備が導入できるとしています。
一括購入によるスケールメリットを生かして安く購入するとのことですが、購入者が自由に機器を選べるわけではないと思います。
数種類のモジュールやパワコンなど設備の選択肢の中から購入者が選ぶような形になると推察します。
既に事業者の公募は終了しているので、近いうちに事業の具体的が内容も公表されるものと思われます。
どのような形になるのか気になるところですが、県の事業は、法人でないと利用しにくい場合が多かったので、個人でも利用できる仕組みにしてもらえると良いのですが・・。
県の取り組みが太陽光など再エネの裾野をいっそう寄与することを期待したですね。もし、個人事業主でも利用できる形態でしたら、ぜひ検討してみたいですね。
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