往路箱根駅伝は、とても見応えのあるレースでしたね。
復路は昨日より早く自宅前を通過します。現在、選手は箱根路を下っています。また沿道に出て応援したいと思います。
今年も、野立て各発電所の対シュミレーション実績、年度推移をグラフにまとめてみました。
国府発電所
シュミレーションは、気象データ「辻堂」、ロス率 25%。
2018年と同様です。
3月、5月、9月以外はシュミレーション割れしました。増設の効果を見込んでいましたが、年間シュミレーションを達成できませんでした。2020年は、ロス率を見直して発電量を少なめに見積もっていこうと考えています。
年間対シュミレーション比:93.4%
中井発電所
シュミレーションは、気象データ「小田原」、ロス率 25%で算出。
こちらも2018年と同様。
シュミレーション割れしている月もありますが、年間を通したシュミレーションでは上回る結果です。2019年は、天候の変動が大きく感じられたので、2020年もロス率を下げず、25%でシュミレートします。
年間対シュミレーション比:102.5%
鬼越発電所
シュミレーションは、気象データを「雫石」に変更。
ロス率 30%は変更なし。
シュミレーション基準気象データを「雫石」に変更して臨みましたが、4月〜11月までシュミレーションを上回る結果となりました。年間シュミレーションも12月を待たずに達成。2020年も降雪の影響が気になりますが、シュミレーション諸元は変更せずトライしてみようと思います。
年間対シュミレーション比:108.0%
中井発電所 年間推移比較
2016年から2019年までの統計データをプロットしています。
年間を通して比較的発電量が安定しているのは、3月〜5月でしょうか。
それ以外の月は変動が大きく18年と19年の7月は、約1000kWhの差があります。各年間のデータを比較しても年によっては大きく下振れ上振れすることもあり、年初に売上を堅持できるシュミレーションデータを策定することが肝要と考えます。
国府発電所 年間推移比較
発電モニターを導入した2017年から2019年までの統計データをプロットしています。中井発電所に比較して年間を通して差異は少ない感じです。国府発電所は住宅地にあるので影の影響があって発電量が伸びないからかもしれません。
もう少し発電量を増加する施策を行いたいところです。
鬼越発電所 年間推移比較
2018年から2019年までの統計データをプロットしています。
こちらも年間を通して差異は少ない感じです。雪国は意外と安定しているのかもしれません。5月の18年、19年の差異が2000kWh近くあるので、鬼越発電所は春の発電量が年間発電量を左右しそうな様子です。借入もあるので過度な期待はしないようにしたいですね。
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