昨日、2019年度の公示地価が発表されましたね。
引用先:https://tochidai.info/area/oiso/
ここのところ上昇傾向のようですが、わたしの居住する大磯町は今年度は下落していますね。平成のはじめ頃から一貫して下落傾向です。
地域によって差があると思いますので、全体的には上昇傾向ということなのでしょうね。
要因として景気回復や低金利政策が挙げられていますが、景気回復は別として、住宅ローンなどの金利が低く抑えられていることで、需要が増して上昇なのかなと思います。
新聞特集で都道府県別に一覧でまとめた別紙が入っていましたが、地域での差というのは、結構大きいものですね。
大磯町など高い方です。また豪雨災害に見舞われた地域などは、大きく下落しているとのことで、環境の変化も地価に大きなを与えるということが分かりました。
ゼロから土地を探して事業を検討している方などは、地価の動向は調査の参考になるのかもしれませんね。
7月には、都道府県が調査した基準地価が発表されますが、より広い地域が対象ということです。
公示地価が上昇しているということは、基準地価にも影響を与えそうです。
太陽光に適した土地というのは、少なくなっていると思いますが、地価が上がることで、分譲案件の価格が上昇する可能性はありそうです。
収益不動産事業も太陽光事業も不適切な物件が明るみに出たことで印象が良くなくなっています。
太陽光で林地などで大量のIDを取得している業者を見かけますが、地価の上昇で、こういった輩が増えてさらにイメージが悪くならないか、心配です。
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