九州電力管内で、出力制御の指示メールが、迷惑メールと判定され一部事業者に不達となったと報じられました。
https://www.kankyo-business.jp/news/022187.php
制御されるのも困りものですが、通達まで届かないとは、なんとも迷惑な話ですよね。
九州電力管内では、3月に入って既に 9回の出力制御が行われているとのこと。大規模な事業者の方は、影響は軽微との話が掲載されていましたが、低圧の発電事業者の方への影響は実際のところどうなんでしょうね。
ひと月のうちに 9回も制御されたら結構影響があるように思えますが・・。
出力制御は、他人事ではなく、いずれ自己の発電所にも波及する可能性があることを考えれば、通達や連絡はしっかりと行って欲しいですね。
東北電力管内でも「太陽光発電の出力制御に関する今後のお手続きについて」のお知らせが届いている方もいらっしゃるようで、今後の動向が気になります。
低圧の発電所で、出力制御のリスクを事業計画に織り込むのは、難しいものがあると思います。
いずれ全ての電力会社で出力制御が行われるかもしれません。出力制御保険など少しでもリスクを低減できる方策の検討が必要ですね。
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