固定価格買取制度などの優遇策が縮小する欧米での家庭用太陽光事情が紹介されましたね。
引用先:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44500750X00C19A5TJ1000/
ドイツでは、電力会社からの電力購入を抑えるために太陽光と蓄電池を導入する家庭が増えていて、蓄電池に貯めた電力を融通するサービスもあるとのこと。以前、(次世代型家庭用蓄電池)を紹介しましたが、6.5kWで 70万円(工事費別)です。
欧米では、どのくらいの金額で蓄電池が導入できるのでしょう・・記事には記載がありませんが、日本より安価に導入できるのかもしれませんね。
ただ日本でも動きが無いわけではなく、身近なところだと、蓄電池の導入を促進するため、神奈川県では先月、個人・法人向け太陽光発電システム併用蓄電システム・災害用電気設備を導入する事業に対し、補助金の公募を開始することを発表しています。
また今月から太陽光発電設備の共同購入もスタートするので、県内で太陽光発電システムや蓄電池の導入する方が増えることが期待されますね。
神奈川県は県土が広くはないですから、再エネの導入を促進するなら、住宅用など個人用に特化した方が良さそうです。今後も継続して取組を行って欲しいですね。ソーラーシェアリングと蓄電池の組み合わせも面白いな・・わたしも機会があれば、ぜひ制度を利用したいと考えています。
やっぱり、日本でも本命は自家消費で蓄電池だと思うので、工事費込みで50万を切るくらい導入できるようになって欲しいな・・卒FIT を念頭に置いた動きが活発化していますが、堅い選択をしてより良い再エネライフを目指して行きたいものですね。
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