今年6月からエコめがねの新サービス、「ちくでんエコめがね」というものが開始されたようですね。
エコめがねを使っていると、お知らせと称して新サービスの案内も届くのですが、ちくでんエコめがねの開始時期にはお知らせは来ず、11月から開始の追加サービスのお知らせは来ました。変なの?
引用先:https://www.eco-megane.jp/product/detail/24
家庭用の余剰売電システム向けで、スマートフォン用のアプリを使って状況の確認する仕様です。モニタリング機能のみなので通常の太陽光発電モニターと変わらない感じ。
で、さすがにこれでは、あまりにもと思ったのか、11月より3つの機能が追加される運びとなりました。
AIによる蓄電池制御機能、ZEH支援事業の定期報告アンケートデータのダウンロード機能、蓄電池の電池残量割合表示機能です。
AIによる蓄電池制御機能は中々意欲的。やはりこういった節電をサポートする機能がないと家庭用としも訴求力不足ですね。蓄電池の残量割合は初めから実装して欲しい機能です。
AI制御は、オムロンや長州産業製の蓄電システムに対応予定。徐々にでも良いので対応メーカーを増やし、ニーズも高まりに応えて欲しいですね。
家庭用なので産業用太陽光発電設備のように追加で設置するケースは少なく、蓄電システムを購入する時のセット導入を想定しているとしたら、初めから今回の追加機能は備えておきたいところ。
今年のエコめがねは、システムトラブル続きで改善に長期を要し、信頼性が揺らいでいます。今回の新機能もしっかり検証した上でリリースして欲しいですね。
コメントを残す