(e-Taxで確定申告 その3)の続きです。
経営セーフティ共済を申告書に算入する計算書は、電子データで添付できないことが、前回のトライで判明しました。
まずは、添付データ無しで、申告処理を終わらせ、その後、郵送にて別途書類を送付する手筈になります。
まずは、メッセージボックスを確認
処理が正常に終了するとユーザー領域内のメッセージボックスにメッセージが届きます。一覧から「所得税及び復興特別所得税」の手続きを選択すると内容を確認することができます。
次は、送付書を準備
メッセージ内容の中央部に「添付書類送付書の表示」という項目があります。送付書ボタンを押すと帳票が表示されます。
送付書は、PDFとかでは無かった(泣)
こちらが送付書の表示画面。PDFなどでダウンロード出来る仕組みはありません(泣)なので画面を印刷して出力します。
このあたりは不親切ですね。
添付書類等の項目に想定される帳票項目が予め列記されていますが、経営セーフティ共済の計算書は項目に無し。
この場合は、余白に書類の名称を手書きで追記して、一覧表の右端の「郵送」にチェックを入れます。
あとは、郵送するだけ。(面倒・・)
作った帳票を封筒に入れて、管轄税務署に郵送すれば、一応手続きは終了。
全ての帳票を電子データで添付して送ることができれば、手間もかからずに済みます。色々と諸事情があるのでしょうが、中途半端感はありますね。
これで、今年の確定申告は終わりました。来年はこのような面倒な処理をしなくて済むよう改善されていることを期待したいですね。
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