ベンチャーのミライラボという企業が太陽光で発電する道路舗装を開発したと報じられました。
以前の記事、（スウェーデンのEV給電道路）でオフグリッド道路ができたら良いな・・と書きましたが、ついに具現化する会社が現れましたね。発電した電気は、EVの再生バッテリーを利用し蓄電を行ったり、将来的には無線給電もできるようにするとあります。
敷設されたモジュールはセラミックを混ぜた樹脂で覆うそうですが、混ぜたセラミックは、太陽の光の角度を変える効能があり、効率的な発電につなげることができるとしています。
交通量の多い日本の道路でモジュールを覆う樹脂がどの程度耐久性を発揮できるのか、反射で眩しくないの？など実際に運用にあたって気になる部分もありますが、実現すれば、張り巡らされた長大な道路を記事にあるように「眠れる資産」の活用にもなります。
再エネの導入量の増加にも図れますので、不適切な場所や農地を転用しての設置の抑制にもつながるのではないでしょうか？発電道路を車で走ることができる日ももう間もなくかもしれませんね。
楽しみです。
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