当方居住の自治体においても15日より申請受付が開始されました。
オンライン申請もできるということで、今の状況で自宅で申請できるならと、手続きを行ってみることにしました。
太陽光関連記事ではありませんがご容赦。
意外と面倒、カンタンではない
オンライン申請には、マイナンバーカードの他、カードの情報を読むためのICカードリーダーも準備しなければいけません。
また利用にあたっては、マイナポータルアプリ、ブラウザ機能拡張のインストールが必要です。
ステップの途中で環境チェックもあるので、アプリや機能拡張が正しくインストールされていないと次のステップに進めない仕様です。
また、通帳の口座情報のページを画像データとして取り込んでファイルとして保存。それをステップの途中で添付しなければならないので、面倒でハードルは案外高いと思います。
ただ、eLTAXなどのICカードを使用した電子申請を行ったことがある方なら、それほど難しい作業ではないでしょう。
申請の実際
当方居住の自治体では、「ぴったりサービス」というサイトにアクセスしてオンライン申請を行うことになっています。下の画像は自治体HPからリンクから飛んだ「ぴったりサービス」トップ画面。
トップ画面をスクロールすると検索窓が現れるます。
居住する県、市町村、カテゴリーの「特別定額給付金」にチェックを入れて検索を行います。申請が可能であれば、申請画面に変移することができます。
こちらは、申請画面最初の環境チェック画面。Step1〜Step3の自動チェックをクリアし、なおかつ、Step4の手動チェックに全てチェックが入らないと申請画面に進めません。
環境チェックをクリアし、step1でメールアドレス、電話番号を入力するとstep2から実際の申請が始まります。
8つstepを順番にクリアし、最終step8まで進んだところ。
途中のstepは、個人情報満載の入力画面なので省略。
通帳の画像を添付するのは、step5の「添付書類登録」。私は、プリンタでスキャンしてPDF形式で保存したものを添付。推奨は、モノクロ解像度200dpiとのこと。step6で添付した画像をプレビューできます。
最終step8の送信ボタンを押せば申請が完了します。
申請データは、step1「連絡先入力」で登録したメールアドレスに送信もしくはその場でダウンロード(PDFとCSV)できますが、ZIPファイルで圧縮されています。最後までパソコンに慣れた人向きな作り(泣)
所感など
良かったところは、同一世帯であれば、マイナンバーカードを持っていない家族も同時に申請できたこと。わたしは嫁さんを同時に申請。
指定できる振込口座はひとつなので、そこに申請した家族分も振り込まれてしまいますが、ネットバンキングが使用できる環境があれば家に居ながら振替もできます。
オンライン申請は難易度が高いと言えるので、自治体から送付される申請書に必要事項を記入し、通帳コピーをつけて返送した方が誰でも容易にできるそうです。
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