ソーラーシェアリング国府の圃場を見回っていたところ、圃場北端の縁石部分にモグラが通ったと思しき土の盛り上がりを発見しました。
こちらがその画像。
中央の防草シートと縁石の間部分の土が盛り上がったところがそうです。
雨が降ってしまったので土が溜まっただけの様に見えますが、子供の頃、畑仕事の手伝いでモグラの通り道を見つけてトラップを仕掛けたりしていたので、間違いありません。
ただ、トラップを仕掛けて、捕獲できたのは一回だけで、実際のモグラを目で見て触ったのはそれが最後でした。現在では、鳥獣保護法いう法律により、無許可でモグラを捕獲することはできないようです。
圃場の苗の根っこを食害するわけではありませんが、土中に潜むコガネムシの幼虫などを探してトンネルを掘られても困るので対策することにします。
今は便利なものが売られていて、動物が嫌う音波振動を発生して遠ざける器具が販売されています。今回は地面にも振動が伝わる地面に挿すタイプのものを導入してみました。
樹脂製のペグの先端に円形のケースがついていて、透明カバーの内側にソーラー充電器、電池、基盤などが見えます。裏側には、ゴムでカバーされた、オンオフスイッチが見えます。P65仕様なので雨でも大丈夫なはず。
4本セットで売られていましたが、とりあえずモグラの通り道に一本設置。説明書によると地面から1または2インチ離すとあるので、大体3センチほど開けて設置。スイッチをオンにするとちょっと不快な低周波音が数十秒間隔で鳴動。残りも様子を見ながら圃場に設置したいと思います。
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