『損害保険募集人一般試験』。聞き慣れない名前の試験ですが、会社の業務都合で受験することに。大事な発電所に何かあった時の必須アイテム、損害保険。加入している皆さんも多いと思うので、関連があるかな・・と考え、その顛末を書いてみることにしました。
損害保険に加入する時は、取り扱っている代理店を通して損害保険会社と保険契約を結ぶと思います。この代理店や損害保険会社に在籍し、保険の募集に関わる人が受験する試験が『損害保険募集人一般試験』なのです。
試験は、必ず合格が必要な『基礎単位』と取り扱う保険商品に応じた『商品単位』に合格する必要があります。自分は『基礎単位』と自賠責保険を扱う『自動車保険単位』を受験。ちなみに発電所を火災や天災からカバーする保険を取り扱うには、『火災保険単位』に合格する必要があります。
受験申し込みは代理店がやってくれました。テキスト冊子とテキストDVDが送られてくるので、それで勉強します。テキストをしっかり読み込めば十分合格できます。が、自分は、前日にインターネットの受験対策サイトの問題だけやってお茶を濁しました。
試験はCBTというパソコンを操作して答案に回答する仕組み。なので試験会場にはパソコンがなければなりません。ワタシが受験した会場は、お隣の平塚市にある専門学校のパソコンルームでした。
いっぺんに20人くらいしか受験できないので、時間帯を区切って入替制で試験を実施していました。
で、結果はというと、バチが当たり、出たのは勉強してないところばかり(泣)あてずっぽうに回答して終わらせました。落ちたかなーと思いましたが、奇跡的に合格していてホッとしました。
いずれ『火災保険単位』も取って、太陽光向けの保険を販売するとか・・夢は広がります。簡単では無いと思いますが、可能性が広がるのは良いことですね。
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