イチジクのコンパニオンプランツとして、ビワを植栽する予定です。
苗は5月に注文して、届いたのは7月末。
そこから養生して2週間ほど経過しました。
品種は、『ビワ PVP はるたより』という種類です。
『長崎早生』と『77-856』という品種を交配した早生品種。果重は、80g程度で、やや大きめで酸味が少なく食味が良い品種とのこと。
また『PVP』とは種苗法登録品種(登録出願中)の意味で、営利目的での利用(増殖、譲渡、輸出入など)は禁止されている品種です。
届いた後、水遣りを行い数日経過後、傷んだ葉の剪定を実施。10日ほど経過しましたが、新しい葉も出て来て、葉っぱもピンと伸びてきました。
この後、また暫く養生して一回り大きいスリット鉢に植替え予定。秋に地植えするか、来年の春まで待って地植えするか検討して行きたいと思います。
以前の記事はこちらから(ソーラーシェアリング下栽培実験 番外編)
また、大きな切り口には、念の為に癒合剤を塗布してあります。癒合剤は、速乾性で粘度の高い茶褐色の製品を選びましたが、作業性も良く塗った後も目立たなないのでキレイな仕上がりになりました。
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