家庭用太陽光ユーザーには朗報かも?
「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」。
昨年9月に発生した北海道胆振東部地震で、電力網が喪失したことを受けて、策定された補助金とのこと。
引用先:https://www.enecho.meti.go.jp/appli/public_offer/1901/190130c/pdf/3.pdf
直接、ユーザーが補助を受けられる施策では無いようですね。
別のサイトによると一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)という所が、執行団体として採択され、合わせて事業の解説記事が記載されています。
引用先:https://www.kankyo-business.jp/news/022291.php
災害時に活用可能というところがミソ。
災害時に宅内給電に切り替え可能かつ、電力会社からの節電要請があった場合は、グリーンモードという自家消費を優先したモードに切り替えられることがシステム要件としてあげられています。その他 VPPに参加できるシステムに対しても補助されるとありますね。
正直、解説を読んでもワタシには良く理解できませんでした(泣)
家庭用と銘打っている割には仕組みが複雑な様な気も・・。個人・個人事業主・法人でも利用ができるというのは良いですね。
一般の方の利用も想定するなら、も少し素人でも理解できるような仕組みにしてもらえると助かるのですが・・。
補助には上限があるので全額補助ではありませんが、一部でも戻るなら価値はありますね。ただ補助金なので、先に設備の導入が必要なのでしょうね。
審査もあるだろうし募集期間の設定もあるでしょうから、個人で取り組むのは、ちょっと面倒かな・・と感じますが、蓄電池システムに補助がでることになったのは、喜ばしいことです。
個人でも、もっと利用しやすいよう制度が拡充されれば、もっと蓄電池の導入が進むかもしれません。今後の動向にも期待したいですね。
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