1月から6月までの半期の実績を紹介します。
2020年 上半期 発電実績
2020年上半期は、全体としては、まずまずの実績でした。シミュレーション割れの月は、中井・国府発電所がそれぞれ1月で1回、鬼越発電所が2月と4月で計2回でした。
ここのところの異常な気象で、シミュレーションと異なる状況になるケースが予測されます。適宜シミュレーション条件を見直しておく必要があると考えています。
当方の場合、気象の大きな変動に備える意味で、2020年度は2019年度より50万円ほど売電収入が減少すると仮定したシュミレートをしています。
対シュミレーション比での発電量進捗率は、
国府が54.4%、中井が54.9%、鬼越が54.9%。
昨年度と比較すると国府・中井発電所、自宅屋根はプラス、鬼越発電所は、大きくマイナス。冬場は降雪などにより伸び悩みがありますので、下半期に期待です。
2020年 上半期 設備利用率
上半期の設備利用率です。
上期も立地の良い中井発電所が好成績です。鬼越発電所は、どうしても前半に降雪の影響出てしまいます。8月、9月に期待したいところ。
2020年 1kW当たり発電量
上半期の1kW当たり発電量です。
HITモジュール採用の自宅屋根は今期も好成績。
晴れ間が続くと、自宅、鬼越、中井、国府の順になるようですが、来月に国府発電所にオプティマイザを導入する作業を行う予定なので、設備利用率と合わせて変化を見たいと思います。
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