前回(出力制御対象拡大対策を考える その2)にて提示された見積内容で、出力制御対策を実施することを決断し、契約を行いました。
中井発電所の交換用PCSとゲートウェイは、キャンセルで余剰になったものを確保して貰い、4月上旬に調達可能になりました。
5月より当該メーカーPCSの価格が10%〜15%上がるという情報を得ていたので、良いタイミングで調達できて幸運でした。
国府発電所用のパワーモニタは、受注生産とのことで、納期は5月下旬頃の予定です。こちらも価格改定の可能性があるので、手配は先行でかけてもらいました。
今回の対策については、かなり痛い出費となりますが、対応を急いでおかないと出力制御が決まった時に機器が手に入らず対応したくてもできないケースも考えられます。
今後の出力制御対象拡大の情報に注視して行きたいと思います。
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