メールを整理していたら、震災ボランティアに行った元同僚が送ってくれた当時の写真が出てきました。
震災から約2ヶ月後の2011年5月3日、宮城県石巻市にある『伊去波夜和氣命神社(いこはやわけのみことじんじゃ)の様子。
震災で最大の被害を出し、最後まで停電地域が残った石巻市が、これを教訓に打ち出した『いしのまき あかりプロジェクト』にもとづき設置された大型蓄電池併設の『石巻蛇田太陽光発電所』が有名ですね。
写真を見ると当時のことが、まざまざと思い出されます。
震災を教訓に生み出された新たな記憶も大切にしつつ、当時の記憶も忘れずに大切に行きたいと、折れてもなお力強く花を咲かせる桜の写真を見て、改めて感じました。
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