今年も新しい苗を導入し、実証実験を行っていきます。
以前の記事は、こちらから(栽培品種を増やす その2)
まずは、メインで育成中のイチジクの仲間、秋果専用種の『セレスト』。
プランターによる一文字仕立てを試すために導入します。素掘り苗で、ちょっと頼りない感じでした。
プランターは、ホームセンターで見つけたスリットプランターという商品を使用してみます。底面に凹凸が有り、スリット穴が多数開いています。移動用のコロもついていてアイデア満載の商品です。
ほかの苗と同様、赤玉土を主体とした用土を作って植付。元肥としてマグァンプKを使用しました。
次は、コンパニオンプランツのビワの仲間、『涼峰』。
実が大きい品種だそう。こちらは、大苗で届きました。
10号のスリット鉢に植付。用土は、花木・果樹用の培養土を使用。用土表面に緩効性化成肥料を蒔きました。
最後に季節に彩りを添える仲間。ジューンベリー、『西洋ザイフリボク』。
春に花、夏に実を秋には紅葉を楽しめる品種です。
こちらも大苗で届きました。8号ロングのスリット鉢に植付。いずれは素焼きに鉢に植替えたいと考えています。
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