ソーラーシェアリング国府の最南端モジュール下は、誘引栽培スペースとしてフェンスを設置し、誘引して育てる果樹を植栽しています。
第一期として、ブラックベリーの『ソーンフリー』を地植えで植栽しましたが、第二期としてラズベリー『グレンアンプル』を植栽しました。
こちらが、今回植栽する『グレンアンプル』。一季なり、トゲなし、直立性の品種です。植付適期は3月まで、少し遅くなってしまいました。
今回は、プランターによる根域制限栽培を行います。
プランターは、イチジク『セレスト』で使用したエアスリットプランターを用います。株が小さいので、資料を参考に素焼きの鉢を逆さまにプランターにセットした上に株を置き植え付けて行きます。
用土は、果樹・花木用培養土を使用。まずは、セットした素焼きの鉢の面まで土を入れます。
株を素焼きの鉢の上にセットし、回りを用土で埋めて行きます。
植付の終わったプランターをフェンスの前に置き支柱を立てて固定。
緩効性化成肥料を蒔き、水をタップリ上げて完成です。プランターの下には通気性を良くする為、樹脂製のスノコを設置しました。
2株購入したので、同様に作業します。
スノコは、耐候剤入の樹脂製60センチ角で連結もでき、色も何種かあって重宝しそうです。ちょっとお値段は張りますが・・フェンスは今回もガーデンアグリパイプで自作しました。パーツも豊富で自由度が高くスペースに合わせて作ることができるので、こちらも便利ですね。
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