e-TAXに挑戦する その1

(カテゴリ: 個人事業, 太陽光発電システム関連記録)

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早いもので、今年も残り2ヶ月。年末まであとわずかです。個人事業の締めと確定申告の準備をせねばなりません。

今年の確定申告は、クラウド会計ソフトを利用して、帳票に作成を行いましたが、提出はプリントしたものを受付会場に持参することで行いました。持参はそれほど苦ではないのですが、面倒といえば面倒です。

来年は、e-TAXで電子申請(の予定)

そこで、来年は、一歩進んで e-TAXにで申告してみることにしました。
2020年以降、紙の申告書で提出した場合、青色申告特別控除が、55万円に減額されます。

以前の記事は、こちら(青色申告特別控除額が55万円に減額)

紙で提出したばかりに、10万円も控除が減らされるのであれば、e-TAXを使わない手はありません。

ICカードリーダーが必要ですが、Amazonで数千円で購入できますので、初期コストはわずかです。マイナンバーカードが必要ですが、こちらもインターネット上で申請できるようになったのでそれほど手間ではありません。

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ICカードリーダーを購入してみました

リーダーはAmazonで調達しました。わたしのパソコンはMacなので、選択肢は多く有りません(泣)対応リストに有って、非接触式のNTTコミュニケーションズ製 ACR1251CLを選択。

接触式の方が安価ですが、カードを抜き差しした時にカードにキズをつけてしまうとイヤなので、多少お高いですが、非接触式を選びました。

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Macで使うなら、e-TAXソフトはWeb版

パソコンにインストールして使う形式のソフトは、Windows版しか提供されていません。なので、Web版のe-TAXソフトを使うことになります。利用手順は、e-TAXホームページに記載があります。

4つのステップをクリアすることで利用可能となるようですが、若干煩雑な感じです。クラウド会計ソフトとの連携も気になるので、時間を取って確認しながら実施した方が良さそうです。

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引用先:http://www.e-tax.nta.go.jp/e-taxsoftweb/e-taxsoftweb1.htm#Link4

続きは、次回レポートします。

来年10月の消費税増税で、ポイント還元というお話もあります。
時限措置なのに余計なカードリーダーを導入させられる業者さんは、たまったものではありません。クレジットカード手数料も取られるわで、踏んだり蹴ったりの様な気がしますが・・。

ただ、電子決済の流れは抗いようのないもので、否応なしに対応せざるを得ないでしょう。では、続きます。

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