発電所を設置するに当たり、家族から資金を融通してもらうケースもあるかと思います。わたしも嫁さんから資金援助を受ける予定なので、(TARO、政策金融公庫融資に挑戦する その1)借用書を作ります。
どんなものが適切かインターネットで調べましたが、情報が多すぎて頭痛がしたので、基本的な事項だけ押さえたものを作成することにしました。
普段、借用書と呼ばれるものには『借用書』と『金銭消費賃借契約書』がある様です。
わたしは、『借用書』を選択。
理由は、原本を1通作れば済むから。
自分(借主)が1通作って署名し、嫁さん(貸主)に保管してもらう。
(借主はコピーを保管)同居だし、原本を紛失するいうことは、まず無かろう・・ということで、容易な方を選びました。
金銭消費賃借契約書の場合、原本が2通。貼る印紙も2通。借主、貸主の署名が必要。意外と面倒です。借入金の額が大きいと印紙代も高いので、印紙代が倍になるとけっこうな出費です。
文言として盛り込んだ項目は
・金銭を受領した日付
・借入金額。(偽造防止のため漢数字で書くとのこと)
・金銭を受領した旨。
・利息と利息の支払い方法。
・元金の支払い方法。
・即返済を求める条件。
・借主署名(自筆)・捺印。
としました。
パソコンで作って嫁さんに確認してもらい、OKなら雛形の準備は完了です。あとは借入した時に署名・捺印・日付を入れ、印紙を貼ることになります。
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