昨年9月にグランドカバーテストとして『リッピア(ヒメイワダレソウ)』、『クラピアK7』を植栽しました。冬越しして、春先になっても動きが鈍いままでしたが、5月に入ってかなり伸長してきました。
昨年の記事は、こちらから(グランドカバー、再び その5)
まず『リッピア(ヒメイワダレソウ)』テストスペース。
全株、健在です。『クラピアK7』に比べると葉の密度は薄いですが、ニョキニョキとランナーを伸ばしています。
日当たりの良い場所より日陰の方が育ちが良い様です。株を追加しなくてもテストスペースを覆うことはできそう。
『クラピアK7』テストスペース。
画像は、元気の無い株の補充のため、10株追加で植栽した状態です。
元気の無い株も何とか健在。全株生きています。
午後撮影なので、モジュールの影が大きくかかっています。『リッピア(ヒメイワダレソウ)』と比較すると葉の密度が濃いですね。
太いランナーを伸ばして陣地を拡大しています。夏までに植栽シートを覆って緑の絨毯が出来ると良いのですが・・。
『クラピアK7』は意外とデリケートな部分もありますね。
秋植えより株の状態が良い春植えの方が良さそうです。
植栽してから暫くは水遣りが欠かせないので、発電所など水場が無いところでは、メンテに難儀しそうです。
やってみると株を植えるのも結構大変。土が硬いと植栽用の穴を掘るだけでかなり時間を使います。発電所に植栽して自主管理で行うのは結構厳しいのでは、というのが個人的見解。
色々、知恵もついてきたので、以前失敗した『シロツメクサ』のグランドカバーテストにも再トライしてみたいと思います。
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