地植えイチジク『アーチペル』で、熟していた最後の一個の実をカラスに取られてしまったので、防鳥具を設置することにしました。
中井発電所でも採用している防鳥テグスを今回も設置します。
以前の記事はこちら(中井発電所、防鳥対策)
中井発電所と同様の製品は、入手できなかったので、ネット通販とホームセンターで部材を調達しました。
テグスは、今回黒色のものを使用。
今回は支柱は立てず、架台のM10ボルトにIナットをねじ込み、そこに引っ掛ける構造にしました。ピンっと張るためにバネを使ってテンションをかけてあります。
バネなどの部材は、耐久性を重視しステンレス製を使用。Iナットもステンレス製にしたかったのですが、一個700円もしたので、鉄製ユニクロメッキのものを使用(泣)。
こちらは、地上から見た画像。
黒色の細いテグスが、何とかうっすらとカメラに写りました。カラスを筆頭とする近隣の鳥さん達には見えないハズ。
今回は東側一部に敷設しましたが、シェアリング全周に設置予定です。
コメントありがとうございます。
記事で紹介した黒テグスと、もうひとつ透明テグスも使用して、惑わす予定です。
圃場の果実が熟し始める秋頃が勝負です。完全ではないかもしれませんが、ある程度抑止できれば、と考えています。
カラスも頭が良いのですぐに慣れてしまいます。
人間との知恵比べですが、カラスの方が命がけなので負けました。