ソーラーシェアリング国府では、テストも含めて5台の監視カメラを設置しています。定点観測カメラは、みどりボックスに接続し、圃場の状況を2分おきに自動撮影する機材です。
みどりボックス付属のカメラを使用していますが、屋外での使用を想定していないWebカメラなので、自作のハウジングに入れて使用しています。
4番苗を撮影していたのですが、木が大きくなって一部しか写らなくなったので、カメラの角度を変えて対象物を変えるついでにハウジング内部の状況を確認しようと思った次第。
こちらは、防水パテを剥がし、ハウジングのドーム部を外した所。
内側も防水パテを詰めて防御しているので、内部はキレイでカメラに傷みもありません。
ドーム部は、樹脂が劣化して白い樹脂が黄色くなってしまっています。
屋内用を流用しているので仕方ないのですが、風雨にも耐え持った方だと思います。そろそろ交換です。
カメラは、ボルトやネジで自作したブラケットで簡単に向きを変えられる様にしてあります。今回から圃場東側を撮影する様に向きを調整。
乾拭きしたドームを取り付け、シールパテで防水処理して終了です。
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