ソーラーシェアリング国府圃場横のスペースにて、グランドカバーのテストを実施しています。
昨年冬には枯れて、薄茶色の枝が残るのみでしたが、先月からモリモリと緑が盛り返してきました。年明けから、手入れをせずともここまでスペースを埋めてくれるので、発電所のグランドカバーとしては、適しているのではないかと感じます。
こちらは、『クラピアK7』のテストスペース。
手前が南側。南側ほど緑が濃くなって、スペースをはみ出し、コンクリートの上に進出しています。
防草シートと縁石の隙間も埋めてくれれば、余計な雑草も生えず見た目も良くなりそう。
こちらは、『リッピア』のテストスペース。
『クラピアK7』よりは、密度は低いですが、こちらも放置状態からこの生育です。若干他の雑草も生えていますが、『リッピア』の方がコスパが良く丈夫なので、密に植栽すれば十分グランドカバーとして効果が期待できそうです。
5月の連休に落ち葉の除去や活力剤を散布し、さらに育成を促したいと思います。以前の記事はこちら(グランドカバー、再び その8)
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