頭ではわかってたことですが、
具体的に見て、改めて痛感しました。
晴れていれば
高単価低下積載の発電所の方が、低単価高過積載の発電所より、
圧倒的に稼ぐことを。
もちろん理由は、
晴れていれば高過積載発電所はピークカットするから
ですが、2月の頭でも、だいぶ差が付きますね。
36円、131%:306.58kwh、11037円
18円、180%:368.39kwh、 6631円
⇒36円発電所は18円発電所の1.6倍超稼いでます。
36円時の過積載率130%程度、18円時の過積載率180%程度
はオーソドックスな過積載率ですので、
晴れていれば、36円2基は18円3基を凌ぐってことに
なるかと思います。
もっとも、曇りが多い時期は、パネル容量そのまま発電量の
差になりますので、
収益の安定性は、低単価高過積載発電所が有利ということに
なりますね。
地域によっては、雪の影響も凄く出ている状況を考えると、
積雪地域では、この時期、雪の溶けやすさとかも効いてくるのかも。。
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます。
そうですね、、FITもほぼ閉まりましたし、
汎用的なビジネス力で次を考えるフェーズに
移行しつつあると思っています。
入札に参加されている知人の方は、
「さらなる発電事業の高み」を見ているのかも
しれませんね。
私は「発電事業のついで化」を1枚目の持ち札に、
「さらなる発電事業の高み」を2枚目の持ち札に
見ていますが。
JEPXの小口化提言は自分が参加し易く
という想いもあるのですが(笑)
でも、小口化すれば市場流動性が高まり、
市場の安定化には寄与出来ると思っています。
私も似たような内容をアップしようとしていたところです。近日中にアップすると思います。高単価FIT強いなあ・・・。と感じている今日この頃です。ただ最近の調達価格上限200円/kwの記事を見ていると、FITばかりに目を向けていてもだめかもなあ。と思っています。先日、入札している知人に話を聞いたところ、一定量の発電規模があると、いろんなメリットがあるようですね。まだまだ知らないことがいろいろあります。