目線は3つ
目線1、対自身(効き目、費用、使い勝手)
目線2、周りからの目 ← 忘れがち
目線3、撒き方
除草剤関係のブログの記事を見ていると、
目線1の話はよく出るのですが、
目線2、目線3の話は、あまり出ないですよね。
でも、特に隣地が農地の場合、目線2、目線3は非常に重要です。
突然枯れたりした場合に、疑義の目が向いたり、
枯れなくても、陰口を叩かれたり。。
悪くすると、悪評判が近隣に立ち、
いたずらに繋がる可能性が高まります。
私の場合、近隣が現役農地の場合は、
除草剤を使う場合は、必ず、農家のヒトと直に話し合います。
◎除草も含め、不測の事態発生時を踏まえ、
まずは人間関係を作りにいく。
除草剤については
〇基本は、近隣と同じものを使う
(ヒアリングする)
〇なんでも良いよって話になった場合は、
農地での実績豊富なラウンドアップを使う
ラウンドアップ、他の除草剤よりも確かに高価ですが、
不測の事態が起きた時を考えると、
少々ケチるほうがリスクが高いと思うのがその理由です。
安い除草剤で良いよって言ってくれる場合もありますが、
ヒトは本心ではどう思っているかはわかりません。
また、枯れた時、隣接のヒトと他の近隣のヒトとの間で、
あの発電所のヒト、除草剤何使ってた?
って話に必ずなります。
その時に、隣地のヒトで無いほうのヒトがどう思うかですね。
「隣が農地なのに、あんな怪しいの使いやがって」
って言われる可能性高いですよ。
特に隣が野菜畑だと、ウルトラ要注意です。
野菜は、総じて弱いんで。
目線3についてですが、
撒き方も注意が必要です。
隣地が現役農地の場合は、
〇風向きを見て、現役農地が風下の時には撒かない
〇飛散しない様に、現役農地の近くでは、噴出口を下げて撒く
草刈りを外注することもそうですが、
除草剤の使用も、広い意味での近隣対策だというのが
私の考えです。
参考になれば幸いです。
kozoさん
コメありがとうございます。
今太陽光に対しては、マスコミ報道等で、
基本目の敵ですからね。。
論理的に正しい事 と 気持ち的に受け入れられること は違う典型例ですね。
基本は、
〇人間関係の事前構築
(疑惑が起きてからだと、かなりキツイ)
〇同じ除草剤を使う
だと思います。
sun33さん
コメありがとうございます。
>まいた後にその除草剤の瓶をハリガネで木に縛る事になっています
使った除草税を視覚化できる、
素晴らしい運用ルールだと思います。
除草剤は危険物なので、
コスト以外の部分も、気を使わないと
いけないですよね。
私も自分用に見習って、ケータイで撮影管理
したいと思います。
グリホサート系の除草剤を、近隣の農地が作物を栽培していない時に散布したのですが、「除草剤で作物が枯れた」と数か月後にクレームがありました。グリホサート系なので効果が数か月継続することはないのですが・・・。説明はしましたが聞き耳持たずです。それ以上説明すると逆効果だと思いそれ以上はしませんでした。太陽光は目の敵にされてしまいます・・・。
除草剤を使う時の地元ルールとして
まいた後にその除草剤の瓶をハリガネで木に縛る事になっています。どんなものを使ったか、すぐにわかります。時として家畜の餌として「草刈り」をする農家もあり、その草を山羊などにあげると食べた山羊は、全頭死んでしまいます。(20頭近く死んだ事もありました)