現在進行中案件の場所は、景観条例が非常に厳しいのですが、
その内容の中で、色制約があります。
パネルのフレーム、架台、パワコン、分電盤、フェンス、
引込柱などの付帯設備はモジュール部分と同等の色彩とすること
平たく記せば、
〇パネルはブラックフレーム
〇架台やフェンスも黒系
〇既製品で上記の色が無ければ、上記の色で塗装してね
となっています。
軽井沢のコンビニやマクドナルドみたいなイメージに
発電所を仕上げてねっていうことですね。
今回の案件では、
〇パネルはブラックフレーム、
〇架台上部は黒アルマイト仕様
の製品を選定したのですが、
架台下部、および、その補強材はシルバーの為、
塗装が必要で、塗装見積を取ってみました。
⇒ざっくり、材だけで60万円+工賃ってとこですね。
(パネル500kwクラス)
以前、架台メーカーさんに、全部黒にした上で納品してもらった場合の
ざっくり金額を聞いたところ、
材工で200万円くらいってことでした。
近々、実際に、自分で塗装作業やってみて、
工数と難易度を評価し、
〇自分とバイトで来てもらうヒトでやるか
〇外注するか
決めたいと思います。
(十中八九、前者、あるいは、外注さんに混じって自分も入って実施する
ことになると思いますが)
〇何事も、まずは自分でやってみる。
〇そこで勘所やノウハウ、難易度、必要工数を掴む。
手に負えなくて、外注する判断になるかもですが(涙)
外注するにも、やってみないと、
外注先の見積もりを正しく評価出来ません。
(相見積取るにしても、提案の要素が入った相見積の評価は
評価者にも、それなりの知見が必要です。
単純に安いからココ、は判断を誤るケースが多いです)
なので、まずは自分でやってみるとこからスタートです。
ペンキ屋さん、楽しみです。
(学生時代、美術5段階の2だったのが最大の懸念事項、、汗)
参考になれば幸いです。
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