電気自動車リーフの使用済みバッテリーを使用した蓄電池システムが長崎の工場に導入されたと報じられましたね。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/020/091000c
記事では、詳細は分かりませんが、以前、甑(こしき)島の蓄電所で紹介したシステムと同じようなものではないでしょうか?
24台分の再生バッテリーを積んで、容量は 約400kWhとのこと。輸送用コンテナを利用した、システムの写真が掲載されています。IoTを利用して電力の需給バランスを調整し電力を節約する機能もあるようですね。
今回は工場用のシステムとのことですが、家庭用もできないことはないと思うのですが・・。400kWhを単純に24台で割ると16kWhになります。1台分でも家庭用には十分な容量なのですが、コスト的に無理があるのかもしれませんね。
戸建ての家は難しくてもマンションなどの集合住宅だったら、そのままシステムが使えるような気もします。
防災倉庫も輸送用コンテナを使っているところも多いので、その横に今回のシステムをドンッと置いて、コンテナの屋根に太陽光パネルを載せれば、発電もできて良いんじゃないかと、またもや妄想。
蓄電池を備えたスマートマンションとして分譲すれば、売れると思うのですが、どうですかねえ・・。以上
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