7月前半は、関東では梅雨明けが発表されましたが、曇や雨の日も多く発電量は伸びませんでした。

北東北は、いまだ梅雨明けは発表されず、今一つな天候です。神奈川県西部は、午前中は晴れるものの、午後は曇りがちで発電量は伸びていません。鬼越発電所も現地の予報や監視カメラの映像を見るかぎり、曇りがちな様子。

こちらでは、いつもは 8月から聞くミンミンゼミやアブラゼミの鳴声が聞こえ始め、夕方には夏の終わりの風物詩、ヒグラシが鳴く状態。昆虫たちも異常気象に振り回されています。晴れると暑くて悶絶しそうですが、発電所的には、晴れた日が続くことを願いたいですね。

では、自宅屋根。
前半戦、前月比で、ほぼ同じくらい。前年比では下回る結果。今年は昨年実績を下回る結果が続いてます。ここ数日暑い日が続き、昼間エアコンを使うことが多くなったので、日中発電してくれると家計的には大助かり。こういう時、家庭用太陽光のメリットを感じますね。
発電量：332.5kWh、平均発電量：22.2kWh、設備利用率：8.13％。

次は中井発電所。
今月も前月比では、ほぼ同じくらい。前年同月比では、上回り、まずまずの結果となりました。昨年7月15日以降、過積載運用なので、8月以降は純粋な比較ができるようになります。
発電量：2008.4kWh、平均発電量：133.9kWh、設備利用率：12.27％。

国府発電所。
今月も前月前半の実績を上回ることができました。中井発電所も同様ですが、午後から曇りがちの日が多く、いまひとつ発電量が伸びてくれません。後半戦に期待です。
発電量：1603.2kWh、平均発電量：106.9kWh、設備利用率：9.79％。

最後は、鬼越発電所。
北東北は、梅雨前線の影響なので天候が優れず、前月前半の実績を大きく下回りました。設備利用率は、最下位の結果に。後半戦、予報は比較的良いので、なんとか盛り返して欲しいものです。
発電量：2908.4kWh、平均発電量：193.9kWh、設備利用率：7.90％。

• « 前の記事へ
• 次の記事へ »