県北西部の松田町で、木質バイオマスエネルギー導入計画を策定したと報道されました。
引用先:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00030133-kana-l14
地元森林資源の活用し、エネルギーの地産地消を目指す、とされています。熱を利用した事業を策定し、発電事業は想定していないとのこと。
再エネで発電した電気を売る、というモデルを考えがちですが、エネルギーコストを町内に還元できるのであれば、発電にこだわる必要はないのかもしれませんね。
以前参加したソーラーシェアリング全国サミット2018足柄大会で、松田町の町長さんが、バイオマスの導入に向けての意気込みを熱く語られていましたが、いよいよ具体化に向けての動きが開始されたかたちです。
(全国ソーラーシェアリングサミット2018に行ってきました! その3)
事業の実施予定地の町北部の寄(やどりき)地区は、子供の頃は、バーベキューや蛍狩り、社会人になってからは、マウンテンバイクのツーリングで、良く訪れたゆかりのある土地です。事業化は早くても3年先ですが、完成したあかつきには、ぜひ見学に行きたいですね。
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